私のような編集者だけでなく、人と接する仕事をしている人であれば必ず会議や打ち合わせがある。最近はパソコン1台抱えて参加という人も多いようだが、クリエイティブな仕事に就いている人はいまだにペンとノートが手放せない。
初対面の相手と打ち合わせをする時、相手の服装や持ち物はもちろん、意外と目が行くのが筆記具である。打ち合わせの重要度が高ければ高いほど、筆記具にもこだわるべきだ。100円のボールペンや頼りないノートではダメだ。わかりやすく言えば、ハッタリをかましてその場の主導権を握るのだ。
おすすめはロディア。ロディアは1934年にスタートしたフランスのメモ帳ブランド。あの黄色い表紙のメモ帳を文房具ショップや書店の文具コーナーで見たことがあるだろう。見た目もクールで、いかにも仕事が出来そうな雰囲気を醸し出している。
それゆえロディアをビジネスシーンで使う人は意外と多い。そこで差を付けるアイテムがカバーだ。様々なメーカーからロディア専用カバーがリリースされているが、ここは贅沢にブライドルレザーの専用カバーを選びたい。
ロディアの中でも使い勝手が良いNo.16と呼ばれるモデルの専用設計。台紙を差し込んで使うタイプなので、何度でもロディア本体を交換できる。ペンホルダーやカードホルダー、差し込みポケットも装備されているので、この1冊で会議や打ち合わせに望むことも可能だ。
上質なブライドルレザーには、ブルームと呼ばれる特有の白い粉が浮き出ている。ブルームは使い込むと自然に消え、光沢が増していく。これぞ本物の証だ。全8色のカラー展開も嬉しい。
唯一の難点はロディアのメモ帳本体のプライス。メモ帳1冊で600円前後と少々割高。しかし、考え方によっては600円のメモ帳とこのブライドルレザーのカバーでハッタリがかませる。デキるビジネスマン、稼ぐ男は、こういうモノにお金を投資するのではないだろうか。(出典:i-stock CLUB)
ロディア カバー 16 ロディアNO.16専用 本革メモカバー【ブライドルレザー&素ヌメ革】【【RHODIA 16付属】】【送料無料!】/ ロディア 16/ A5 / A5サイズ